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Financier!

ティグレというフィナンシェのお友だち

フリアン、マドレーヌに続くお仲間シリーズ第3弾は「ティグレ」。一般的なレシピはといえば、フィナンシェの生地にチョコチップを混ぜ、焼き上げるのですが、焼き上がった色目や模様が虎の柄に似ていることから、フランス語で「ティグレ(Tigre)」と名付けられました。真ん中にはチョコレートと生クリームを合わせたガナシュクリームが添えられるのが基本スタイルですが、昨今では工夫を凝らした様々なクリームが乗せられるようになりました。

19世紀末のフランスではアーモンドプードルの方が小麦粉より安かったため、砕いたアーモンド粉をふんだんに入れ込んだフィナンシェが人気でしたが、このフィナンシェをもっと贅沢に食したいという思いが、チョコチップを混ぜ合わせるという形に進化したとか。

焼き型のバリエーションを見ても、フィナンシェと比べると店によって自由な形で焼き上げられ、サバラン(ドーナツ)型、オーバル(卵)型、ハート型、クグロフ型と、見た目も可愛いらしい姿で店先に並ぶのも特徴です。

フィナンシェ×チョコの華麗なる出会いこそが銘品「ティグレ」なのです。